春爛漫 野の花、そして野鳥たち
春になって山ではウグイス、水辺ではヨシキリ、
更には名も知らない野鳥たちの鳴き声が身近に聞こえるようになりました。
そして当地、盛岡でもやっとフジの花が咲き出しました。
(フジの写真をクリックすると野鳥の声が聞こえます。出勤途中に歩きながら録音したものです。
ただサウンドデータが500KB弱ありますのでネットワーク環境によっては
再生開始まで多少時間がかかるかも知れません)
我が家を出てから100メートルほど、朝夕通勤で通る道に冬の間から
頭に届きそうなところまでつるがぶら下がっていました。
いつの間にかたくさんの緑色の葉に被われたつるに紫色の花房をつけたのはフジでした。

ウグイスやキツツキのドラミングの聞こえる杉林の際に
フタリシズカがひっそりと咲いていました。

そして雑木林では鮮やかな紫色の大きな花を見せているラショウモンカズラ、
名前も立派ですが花も野草にしては随分大きく立派です。

道端には立ち上がった茎の模様からきた名前なのか、随分と怖い名前のついたマムシ草、

茎の先端に鎌首を持ち上げたように咲くと例えられた花はマムシとは似てはいませんが
さて、薄暗い木立の中で突然目についたときにはドキッとするかもしれません。


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更には名も知らない野鳥たちの鳴き声が身近に聞こえるようになりました。
そして当地、盛岡でもやっとフジの花が咲き出しました。
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再生開始まで多少時間がかかるかも知れません)
我が家を出てから100メートルほど、朝夕通勤で通る道に冬の間から
頭に届きそうなところまでつるがぶら下がっていました。
いつの間にかたくさんの緑色の葉に被われたつるに紫色の花房をつけたのはフジでした。

ウグイスやキツツキのドラミングの聞こえる杉林の際に
フタリシズカがひっそりと咲いていました。

そして雑木林では鮮やかな紫色の大きな花を見せているラショウモンカズラ、
名前も立派ですが花も野草にしては随分大きく立派です。

道端には立ち上がった茎の模様からきた名前なのか、随分と怖い名前のついたマムシ草、

茎の先端に鎌首を持ち上げたように咲くと例えられた花はマムシとは似てはいませんが
さて、薄暗い木立の中で突然目についたときにはドキッとするかもしれません。


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盛岡 賢治が使った共同井戸
中津川は盛岡市内を流れ抜けて不来方城の東側の城壁を洗うように流れ、
やがて北上川に注ぐ清流です。
その中津川に1612年に架けられ、慶長の銘が残る青銅の擬宝珠で飾られた下の橋の際に
賢治清水と名づけられた水場があります。

賢治清水の水源はすぐ裏にあるこの井戸、
ここに下宿していた宮沢賢治が使った共同井戸から引かれています。

井戸にはその由来を記した看板がありました。

通りに面した角にある賢治清水
「ちゃんがちゃんがうまっこ」の一節を刻んだ大きな石碑もあります。
近所の人でしょうか、水を汲みに来ていました。

冷たい水がいつも流れていますので
暑い日には手を水でぬらしているだけで涼しい気分になります。


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やがて北上川に注ぐ清流です。
その中津川に1612年に架けられ、慶長の銘が残る青銅の擬宝珠で飾られた下の橋の際に
賢治清水と名づけられた水場があります。

賢治清水の水源はすぐ裏にあるこの井戸、
ここに下宿していた宮沢賢治が使った共同井戸から引かれています。

井戸にはその由来を記した看板がありました。

通りに面した角にある賢治清水
「ちゃんがちゃんがうまっこ」の一節を刻んだ大きな石碑もあります。
近所の人でしょうか、水を汲みに来ていました。

冷たい水がいつも流れていますので
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我が家の日食観察
たくさんの人々が関心を寄せている皆既日食がいよいよ始まります。
我が家でもご他聞にもれず日食の観察をすることにしました。
犬も日向ぼっこをしながら観察?です。
たった一度しか使わない遮光眼鏡を買うのはもったいないと、
原価ゼロの観察装置で出勤時刻の8時まで観察開始です。
はがきに小さな穴(ピンホール)を開け、ガムテープで三脚のてっぺんに固定します。
箪笥にははがきのピンホールを通して太陽が像を結ぶスクリーンとして白い紙を貼りつけてあります。

紙に像を結んだ太陽です。
太陽が少しずつ欠け始め、半分ほどになってしまいました。
写真はピンボケですが肉眼でははっきりと見えています。

7時43分、盛岡での最大の食、85%が欠けました。
観測装置は(というほどではありませんが)とても簡単なつくりですが、
びっくりするほど鮮明な太陽の姿を観察、記録することができました。

庭の虫食いガマズミの葉を使ってもこの通り、ピンホールカメラの原理で
小さな三日月状の太陽がたくさん見えました。

子供たちが小さい頃はいろいろと工夫をして一緒に楽しみましたが、
女あるじと二人きり、今朝は久しぶりにワクワクしてしまいました。

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犬も日向ぼっこをしながら観察?です。
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原価ゼロの観察装置で出勤時刻の8時まで観察開始です。
はがきに小さな穴(ピンホール)を開け、ガムテープで三脚のてっぺんに固定します。
箪笥にははがきのピンホールを通して太陽が像を結ぶスクリーンとして白い紙を貼りつけてあります。

紙に像を結んだ太陽です。
太陽が少しずつ欠け始め、半分ほどになってしまいました。
写真はピンボケですが肉眼でははっきりと見えています。

7時43分、盛岡での最大の食、85%が欠けました。
観測装置は(というほどではありませんが)とても簡単なつくりですが、
びっくりするほど鮮明な太陽の姿を観察、記録することができました。

庭の虫食いガマズミの葉を使ってもこの通り、ピンホールカメラの原理で
小さな三日月状の太陽がたくさん見えました。

子供たちが小さい頃はいろいろと工夫をして一緒に楽しみましたが、
女あるじと二人きり、今朝は久しぶりにワクワクしてしまいました。

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