盛岡の水源 米内浄水場80年の歴史
ワラビ採りの行き帰りにいつも通るのはむかしからあるこの浄水場、
春には鮎、秋になると鮭が遡上する中津川に注ぐ、
米内川を水源としている米内浄水場です。

ここは盛岡市に初めて上水道が導入された際に設けられた浄水場で、
昭和9年開場だそうですから、もう80年も働き続けています。
敷地のあちこちには古い小さな建物が見えます。
水の流れを制御する弁を収めた建物でしょうか。

こちらは門の脇にある出水井と古いプレートが取り付けられた建物ですが
なにをするためのものかはよくわかりません。
六角形の石づくりで、漆喰もていねいに仕上げられています。

山の奥にあって空気がきれいなせいか、ここの施設は沈殿池や濾過池など
どれもが開放型になっています。

これは当時から使われていた事務室です。

事務室の前にある説明板によれば
この浄水場は登録有形文化財に指定され、
事務室が水道記念館として公開されています。
残念ながら訪れた日は閉館でしたので、そのうち再訪したいと思います。


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春には鮎、秋になると鮭が遡上する中津川に注ぐ、
米内川を水源としている米内浄水場です。

ここは盛岡市に初めて上水道が導入された際に設けられた浄水場で、
昭和9年開場だそうですから、もう80年も働き続けています。
敷地のあちこちには古い小さな建物が見えます。
水の流れを制御する弁を収めた建物でしょうか。

こちらは門の脇にある出水井と古いプレートが取り付けられた建物ですが
なにをするためのものかはよくわかりません。
六角形の石づくりで、漆喰もていねいに仕上げられています。

山の奥にあって空気がきれいなせいか、ここの施設は沈殿池や濾過池など
どれもが開放型になっています。

これは当時から使われていた事務室です。

事務室の前にある説明板によれば
この浄水場は登録有形文化財に指定され、
事務室が水道記念館として公開されています。
残念ながら訪れた日は閉館でしたので、そのうち再訪したいと思います。


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北上盆地、野の花、乾しワラビづくり
北国盛岡も入梅し、うっとおしい天気が続いていますが、
週末は何とか雨は降りませんでしたので近所の山々と野草を見がてら、
もう最盛期を過ぎた山菜採りですが、また挑戦してきました。
二週間前にはうるさいほど鳴いていた春ゼミの音は全く聞こえず、
遠く近くカッコーの鳴き声だけが聞こえてきます。
山ではヤマボウシでしょうか、大きな木に白い花をつけていました。
眼下には北上川が形成した北上盆地に盛岡の町が広がっています。

草丈の伸びた野原では、残念なことに名前はわかりませんが
一面に紫色の小さな花をつけた群落を見つけました。
花はきれいでしたが早朝7時、腰まで伸びた辺り一面の草は朝露でびっしょり、
おかげでズボンはぐしょぐしょになってしまいました。
(マウスをのせると画像が換わります)

そしてこちらではヨモギに混じって白い花が・・・・・・。
緑の模様のついた徳利が目立ちますが、この植物も名前がわかりません。
(マウスをのせると画像が換わります)

さて、このような花の咲き乱れる中での今回のワラビ採りの成果は・・・・・
女あるじと二人で1時間ほどで3キロの収穫。
(マウスをのせると画像が換わります)

早速重曹を使ってアク抜き開始、お皿をのせてワラビが液に浸るように一昼夜放置。
だいぶアクが出てきたようですので、このあと一時間毎に水を取り替えること数回、
やっと食べごろになりました。
アク抜きの終わったワラビの1/3は生食用に確保し、
今回初挑戦の乾しワラビに供するのはその残りです。
ざるは以前骨董屋さんで購入した時代物ですが、サッと洗って現役復帰です。

今日は梅雨の中休みで上天気、早朝からワラビを新聞紙に並べて乾しワラビ造り開始です。

丸一日、日光に当ててカラカラに乾燥したワラビ、真っ黒な針金のような細さになってしまい、
とても同じ分量とは思えないほど軽くなってしまいました。

こうして乾しワラビはあっという間に出来上がってしまいましたが、
食べる際の戻し方はまだ未経験ですので塩蔵ワラビを食べ切ったころに、
乾しワラビの煮物でもご紹介したいと思っています。

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週末は何とか雨は降りませんでしたので近所の山々と野草を見がてら、
もう最盛期を過ぎた山菜採りですが、また挑戦してきました。
二週間前にはうるさいほど鳴いていた春ゼミの音は全く聞こえず、
遠く近くカッコーの鳴き声だけが聞こえてきます。
山ではヤマボウシでしょうか、大きな木に白い花をつけていました。
眼下には北上川が形成した北上盆地に盛岡の町が広がっています。

草丈の伸びた野原では、残念なことに名前はわかりませんが
一面に紫色の小さな花をつけた群落を見つけました。
花はきれいでしたが早朝7時、腰まで伸びた辺り一面の草は朝露でびっしょり、
おかげでズボンはぐしょぐしょになってしまいました。

そしてこちらではヨモギに混じって白い花が・・・・・・。
緑の模様のついた徳利が目立ちますが、この植物も名前がわかりません。

さて、このような花の咲き乱れる中での今回のワラビ採りの成果は・・・・・
女あるじと二人で1時間ほどで3キロの収穫。

早速重曹を使ってアク抜き開始、お皿をのせてワラビが液に浸るように一昼夜放置。
だいぶアクが出てきたようですので、このあと一時間毎に水を取り替えること数回、
やっと食べごろになりました。
アク抜きの終わったワラビの1/3は生食用に確保し、
今回初挑戦の乾しワラビに供するのはその残りです。
ざるは以前骨董屋さんで購入した時代物ですが、サッと洗って現役復帰です。

今日は梅雨の中休みで上天気、早朝からワラビを新聞紙に並べて乾しワラビ造り開始です。

丸一日、日光に当ててカラカラに乾燥したワラビ、真っ黒な針金のような細さになってしまい、
とても同じ分量とは思えないほど軽くなってしまいました。

こうして乾しワラビはあっという間に出来上がってしまいましたが、
食べる際の戻し方はまだ未経験ですので塩蔵ワラビを食べ切ったころに、
乾しワラビの煮物でもご紹介したいと思っています。

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その2 夏の省エネ 外付け電動遮熱ブラインド
前回取り上げました優れもののドイツ製ブラインド、上げ下ろしに加えて電動によるブレードの
微妙な角度の調節が可能です。
吹き抜けを通して居間から見上げた南側の大窓、
ブラインドは全下げ状態ですが、ブレードは直射日光は避けて外光を取り込む角度に調整した状態です。

写真にすると明暗の差はあまり分かりませんが、見た目にはかなりはっきりした差があります。
以下の写真は絞り、シャッター速度とも固定のマニュアル撮影でどれも同じ露出データです。
ブレードの角度は任意の角度に調整可能で、これは全閉状態です。

これはブレードをちょうど半開きにした状態、
直接の日差しを遮りつつ、窓辺から見下ろすと外がよく見える角度に調整しました。

直射日光は避けつつブレードで反射した光が室内に入り込むように角度を調整しますと、
梁には日が当たり上の写真と比べると室内が明るくなりました。

これはブラインドを全部巻き上げた状態です。

暑くなりそうな日は、日差しが直接室内に入らないように朝からブレードの角度を調節しておけば、
家の中は過ごしやすい環境に保たれるということが分かりました。
この快適性はブラインドだけがもたらしてくれる訳ではなく、
早朝に取り入れた冷気を逃がさない熱交換機能のある第一種換気システム、
屋根全体に充填された30センチ厚をはじめ壁や基礎に実装された断熱材、
二重、三重ガラスの窓などで得られる断熱性能(Q=1.3)、
しっかりした工務店による高気密施工(隙間係数C=1.0)などが
相まってはじめて実現できる住み心地だと感じています。

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微妙な角度の調節が可能です。
吹き抜けを通して居間から見上げた南側の大窓、
ブラインドは全下げ状態ですが、ブレードは直射日光は避けて外光を取り込む角度に調整した状態です。

写真にすると明暗の差はあまり分かりませんが、見た目にはかなりはっきりした差があります。
以下の写真は絞り、シャッター速度とも固定のマニュアル撮影でどれも同じ露出データです。
ブレードの角度は任意の角度に調整可能で、これは全閉状態です。

これはブレードをちょうど半開きにした状態、
直接の日差しを遮りつつ、窓辺から見下ろすと外がよく見える角度に調整しました。

直射日光は避けつつブレードで反射した光が室内に入り込むように角度を調整しますと、
梁には日が当たり上の写真と比べると室内が明るくなりました。

これはブラインドを全部巻き上げた状態です。

暑くなりそうな日は、日差しが直接室内に入らないように朝からブレードの角度を調節しておけば、
家の中は過ごしやすい環境に保たれるということが分かりました。
この快適性はブラインドだけがもたらしてくれる訳ではなく、
早朝に取り入れた冷気を逃がさない熱交換機能のある第一種換気システム、
屋根全体に充填された30センチ厚をはじめ壁や基礎に実装された断熱材、
二重、三重ガラスの窓などで得られる断熱性能(Q=1.3)、
しっかりした工務店による高気密施工(隙間係数C=1.0)などが
相まってはじめて実現できる住み心地だと感じています。

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