盛岡 秋の散策 岩山公園
家の周りの山も色づき始めました。
天気もいいので家のすぐそばにある盛岡市内を一望できる
岩山公園に散策に出かけました。
中腹にある才の神バス停のそばにある遊歩道入り口から登り始めました。
入り口には「熊出没中につき注意!」の看板があり
熊よけの鈴をつけて歩いている人もいてびっくり。

道端にはリンドウ、野紺菊や名も知らない小さな白い花が咲いていました。
(マウスをのせると画像が換わります)

山の木々やツタも紅葉が始まっていました。
(マウスをのせると画像が換わります)

途中には詩歌の散歩道があり
岩手の文人のひとり石川啄木の歌碑が10ヶ所に設けられています。
(マウスをのせると画像が換わります)

ここは頂上からちょっと下がった「岩山の岩」
この岩場が岩山の呼び名のもとでしょうか
遠く岩手山と市内を一望できてとても良い眺めです。

見晴しの良い岩山の岩のそばにも啄木の歌碑がありました。
少年時代の啄木も好んで岩山に登ったそうですから
この場所にぴったりの句ではないでしょうか。
(マウスをのせると画像が換わります)

幸い熊にも遭遇せず、楽しい散策ができたひとときでした。

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天気もいいので家のすぐそばにある盛岡市内を一望できる
岩山公園に散策に出かけました。
中腹にある才の神バス停のそばにある遊歩道入り口から登り始めました。
入り口には「熊出没中につき注意!」の看板があり
熊よけの鈴をつけて歩いている人もいてびっくり。

道端にはリンドウ、野紺菊や名も知らない小さな白い花が咲いていました。

山の木々やツタも紅葉が始まっていました。

途中には詩歌の散歩道があり
岩手の文人のひとり石川啄木の歌碑が10ヶ所に設けられています。

ここは頂上からちょっと下がった「岩山の岩」
この岩場が岩山の呼び名のもとでしょうか
遠く岩手山と市内を一望できてとても良い眺めです。

見晴しの良い岩山の岩のそばにも啄木の歌碑がありました。
少年時代の啄木も好んで岩山に登ったそうですから
この場所にぴったりの句ではないでしょうか。

幸い熊にも遭遇せず、楽しい散策ができたひとときでした。

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カトレヤが咲きました(C. labiata x C. walkeriana alba 'Bisei')
今朝の気温は4℃でしたが家のなかは18℃で快適です。
来るべき冬に備え、床下に設置してある温風暖房機の試運転を兼ねて
一年ぶりにスイッチをいれてみました。
動作も順調であっという間に20℃まで室温が上がり、
床板も床暖房のように暖かくなって試運転終了です。

朝夕の気温の低下とともに秋咲きのカトレヤが開花し始めました。
この花は19世紀初頭にブラジルで発見された世界最初のカトレヤである
カトレヤ・ラビアタを母に、同じくブラジル原産のカトレヤ・ワルケリアナを
父に持つ交配種です。(C. labiata x C. walkeriana alba 'Bisei')
2003年に入手しましたので我が家にきて間もなく10年になろうとしています。

植え替えを二年ほどサボったので、この通り鉢から大きくはみ出してしまいましたが
それでも順調に育って開花してくれました。

植え替えする際、上の写真の右方向の古いバルブ(茎)を数本切り捨ててしまいますが、
捨てずにミズゴケで植えつけると小さな芽が出てきます。
それを数年育てたのがこの株で、やっと今年初めて花をつけるまでになりました。

先日まで庭の蘭棚に並んでいた蘭たちは、開花に乾燥と低温が必要なデンドロビュームを除いて
玄関土間にしつらえた組み立て式の棚に収納され、春を待ちます。
このところ気温がだいぶ下がってきましたので、
あと1〜2週間もしたらデンドロビュームたちも屋内に取り込もうと思っています。

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床板も床暖房のように暖かくなって試運転終了です。

朝夕の気温の低下とともに秋咲きのカトレヤが開花し始めました。
この花は19世紀初頭にブラジルで発見された世界最初のカトレヤである
カトレヤ・ラビアタを母に、同じくブラジル原産のカトレヤ・ワルケリアナを
父に持つ交配種です。(C. labiata x C. walkeriana alba 'Bisei')
2003年に入手しましたので我が家にきて間もなく10年になろうとしています。

植え替えを二年ほどサボったので、この通り鉢から大きくはみ出してしまいましたが
それでも順調に育って開花してくれました。

植え替えする際、上の写真の右方向の古いバルブ(茎)を数本切り捨ててしまいますが、
捨てずにミズゴケで植えつけると小さな芽が出てきます。
それを数年育てたのがこの株で、やっと今年初めて花をつけるまでになりました。

先日まで庭の蘭棚に並んでいた蘭たちは、開花に乾燥と低温が必要なデンドロビュームを除いて
玄関土間にしつらえた組み立て式の棚に収納され、春を待ちます。
このところ気温がだいぶ下がってきましたので、
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二階トイレのルーバー
このところ毎日のように霜注意報の出ている盛岡
昨日は岩手山が初冠雪、昨年より11日遅いのだそうです。
今朝は夜明け前の気温が8度と冷え込みました。
日の出前の東の方角には昇ったばかりの細いお月様が・・・。

以前このブログでトイレに設けられた大工さん手づくりのルーバーについて取り上げましたが
先日設計士さんが我が家に見えた際にこのルーバーについて説明がありました。
ルーバーの中には排気弁というものが入っているのだそうです。
排気弁について調べてみますと、排水をスムーズに流すために設ける通気口のようなもので
臭いが漏れたりしないよう空気の流れは排水管への吸気専用の一方通行の弁のようです。
要するに水で満たしたストローの上部を指で押さえると水は流れ落ちませんが
指を離す(弁を開ける)と一気に流れ落ちます。
排水時にパイプの中にある汚水がよく流れるようパイプが負圧になったときだけ
弁が開いてパイプに空気が流れ込む仕組みのようです。

排水パイプが通っているダクトは一階の床下に通じているので
ルーバーの副次的な効果として冬は床下の温風が二階トイレまで
上がってくるかもしれないとのこと。
我が家は家中、冬でも温度差は1〜2度しかありませんので
空気の流れという面からはルーバーの効果はあまりなさそうです。
我が家で一番気に入っている眺めがこの写真、
八寸の大黒柱から四方に伸びる南部赤松の太鼓梁
縦横に走る登り梁や小屋梁
二階トイレを開け放った眺めです。

大窓を通して緑一色の森がすぐ目の前に見え、人家の視線もありませんので
個室で開放的な気分がいつでも味わえる我が家の特等席です。

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今朝は夜明け前の気温が8度と冷え込みました。
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先日設計士さんが我が家に見えた際にこのルーバーについて説明がありました。
ルーバーの中には排気弁というものが入っているのだそうです。
排気弁について調べてみますと、排水をスムーズに流すために設ける通気口のようなもので
臭いが漏れたりしないよう空気の流れは排水管への吸気専用の一方通行の弁のようです。
要するに水で満たしたストローの上部を指で押さえると水は流れ落ちませんが
指を離す(弁を開ける)と一気に流れ落ちます。
排水時にパイプの中にある汚水がよく流れるようパイプが負圧になったときだけ
弁が開いてパイプに空気が流れ込む仕組みのようです。

排水パイプが通っているダクトは一階の床下に通じているので
ルーバーの副次的な効果として冬は床下の温風が二階トイレまで
上がってくるかもしれないとのこと。
我が家は家中、冬でも温度差は1〜2度しかありませんので
空気の流れという面からはルーバーの効果はあまりなさそうです。
我が家で一番気に入っている眺めがこの写真、
八寸の大黒柱から四方に伸びる南部赤松の太鼓梁
縦横に走る登り梁や小屋梁
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