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秋の味覚 りんご ぶどう 食べくらべ

盛岡市のすぐ南隣り、紫波町はりんご、なし、ぶどう、洋ナシなどのくだものの産地です。
我が家からは20キロほどのところに道の駅があります。
町なかを抜ければ田んぼや山すそに果樹園が一面に広がっています。



道の駅にはいっぱい車が止まっていて、中ではたくさんの人がくだものを物色中です。



町のスーパーなどに比べると値段がずいぶん安いし、初めて聞く品種のぶどうもいろいろとならんでいました。
これはキャンベルの2キロ入りです。
(マウスをのせると画像が換わります)

黄色いりんごは黄王、赤いのがあかねという品種です。


結局手にしたのは大玉のぶどう、紅伊豆に黄玉(おうぎょく)とりんごのあかね、洋ナシです。



早速買ってきたものをすこしずつ並べて食べくらべです。
紅伊豆に黄玉に前日に買った細長い実のぶどうサニールーシュを加え、
りんごのさんさとあかねも酸味や香りが微妙に異なり、
それぞれの感想を聞きながらの楽しい食べくらべでした。



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カトレヤにつぼみが見え始めました

北国はもう秋の気配、庭の蘭棚で育ったカトレヤたちも秋咲き種にはつぼみが見えてきました。

この株はカトレヤの原種同士を交配して作り出された品種、C. labiata x C. walkeriana alba 'Bisei'で
我が家に来てからもう11年が経ちました。

カトレヤはシースというつぼみの覆いのようなものが葉の根元から出てきて
そのなかでつぼみが大事に保護されながら膨らみます。
ところがつぼみがむき出しででてくることが多いのがこの品種で、
葉の根元に小豆粒のような濃い色のつぼみが見えてきました。



こちらもブラジルに自生している原種のカトレヤ・インターメディア(C.intermedia alba 'M')で白花が咲く品種です。
まだバルブ(茎)は伸びきっていませんが先端の葉の基部にはすでにシースが完成しています。



シースがプックリと膨らんでいますので中ではつぼみが育っているようです。
シースの上部を突き破ってつぼみが顔を出すのもまもなく、いくつつぼみが見えるか楽しみです。



カトレヤが順調に育つためには健全な根がとても大切です。
今年育ったバルブの基部からは白く太い根が何本もミズゴケの中に伸びています。


カトレヤは普通、株分けで増やすのが一般的です。
この株は我が家に来て10年になるのですがトップバルブが鉢からはみ出していました。
そこで今年の6月に葉が落ちた5本の古いバルブを取り除き、
上の写真のように新たなバルブが伸びる余地を確保して植え直しました。

取り除いた5本の古いバルブはミズゴケで包み込んで別の小さな鉢に植えつけました。
(マウスをのせると画像が換わります)

ミズゴケで植えつけて3ヶ月、葉の無いバルブの基部から新芽が膨らみ始めました。
これを3年から4年育てれば親株と同じ白い花を咲かせるでしょう。

まったく根も葉もない古いバルブからちゃんと新芽が伸びるのですからその生命力には驚かされます。



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プロフィール

kaz

Author:kaz
間もなく定年退職を迎える埼玉在住のサラリーマン→2011年9月で定年になりました。
どこに行っても人だらけの都会から雪の降る故郷が恋しくなるのは年のせいか→'11年10月にやっと盛岡に戻ることができました。
古い柱時計、真空管ラジオの修理をしながら洋蘭を育てるのが趣味。

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