カトレヤのつぼみが見えてきました Cattleya intermedia alba "M"
2月も間もなく終わり、
真冬に比べると日差しがとても強くなり
蘭たちのための大きな窓を設けた玄関土間で冬越ししている蘭たちも
春に向けての動きが見え始めました。
この株はブラジル東岸に育つカトレヤ・インターメディアという原種です。
品種名はCattleya intermedia alba "M"という白花が咲く野生の蘭です。
昨年11月、家の中に取り込んでから伸び始めた二つ目の芽が
室温が常時20度の環境で順調に育ちつぼみが見えてきました。

ピンボケですがこれは今朝早朝の写真です。
つぼみがシースを破って顔を見せています。

そしてこの写真は同日帰宅後夕方5時前に撮った写真ですが
つぼみが更にシースから立ち上がっています。
ほんの10時間ほどでこんなにも成長するものなのですね。

一般的に原種のカトレヤは高価なのですが
この株は2004年当時住んでいた埼玉から
ほど近い館林市の蘭園で入手した花付き株でとても安かったです。
つぼみが2つ顔を覗かせていますが
湿度が十分な温室とは違って湿度60%に満たない人間が普段暮らしている
環境での開花なのでうまく花が開いてくれればいいなと思っています。
真冬に比べると日差しがとても強くなり
蘭たちのための大きな窓を設けた玄関土間で冬越ししている蘭たちも
春に向けての動きが見え始めました。
この株はブラジル東岸に育つカトレヤ・インターメディアという原種です。
品種名はCattleya intermedia alba "M"という白花が咲く野生の蘭です。
昨年11月、家の中に取り込んでから伸び始めた二つ目の芽が
室温が常時20度の環境で順調に育ちつぼみが見えてきました。

ピンボケですがこれは今朝早朝の写真です。
つぼみがシースを破って顔を見せています。

そしてこの写真は同日帰宅後夕方5時前に撮った写真ですが
つぼみが更にシースから立ち上がっています。
ほんの10時間ほどでこんなにも成長するものなのですね。

一般的に原種のカトレヤは高価なのですが
この株は2004年当時住んでいた埼玉から
ほど近い館林市の蘭園で入手した花付き株でとても安かったです。
つぼみが2つ顔を覗かせていますが
湿度が十分な温室とは違って湿度60%に満たない人間が普段暮らしている
環境での開花なのでうまく花が開いてくれればいいなと思っています。
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MAC用ドロー系ソフトをビルドしてみました
プロのデザイナーはMACに画像編集加工ソフトであるPhotoshopや
ドロー系ソフトであるIllustraterをインストールしていると思います。
ただデザインが本職ではない私たちには両者ともあまりに高価なので
無料で質の高いオープンソースのソフトを利用している人が多いです。
※※オープンソースとはプログラムのソースコードを公開して
誰でも自由に使ってくださいというソフトウェアを指します※※

オープンソースの画像編集加工ソフトgimpは私も使っています。
gimpの公式サイトにはダウンロードすればそのままインストールできる
バイナリファイルが用意されていましたのですぐに使うことができました。
機能的にはPhotoshopと遜色ないとの評判ですが
残念ながらそこまで使い込んではいませんので正直、私にはその辺の評価は出来ません。
たまたま簡単な図面を書く必要があったのですがドロー系ソフトがないことに気がつきました。
ネットで調べてみるとInkscapeというソフトの評判が良いようですので
これを使わせてもらうことにしました。

早速Inkscapeの公式サイトを見てみると
MacOS10.13用のバイナリファイルは用意されておらず
あるのは二種類のパッケージ管理ソフト、HomebrewかMacportsのもとで
自分でビルドするしか無いようでした。
MACの開発ツールであるXcodeは前からインストール済みですが
パッケージ管理ソフトはインストールしていませんでしたので
今回はHomebrew環境を用意することから始めました。
最近忘れっぽくなってきたので再インストールに備えて備忘録として書き残しておきます。
1.Xcode用のCommand Line Toolsをインストールする。
コンソールを開いたら以下のコマンドを打てばインストールされます。
コンソールからXcodeのコマンドを打ち込むためのツールのようです。

2.次にHomebrewをインストールします。
Homebrewの公式サイトに以下のrubyのスクリプトが載っていますので
それをコピーしてコンソールで実行するとHomebrewがインストールされます。

3.inkscapeをインストールします。
まず始めに前述のInkscape公式サイトからHomebrew版のInkscapeをダウンロードします。
次にコンソールで以下のコマンドを入力するとビルドが始まります。

コンソール上には必要なモジュールのダウンロードやコンパイルされる様子などが
勢い良く上方へ流れていき、30分ほどでmake installまでたどり着きました。

おまけに/usr/binにはinkscapeのシンボリックリンクまで
張ってくれる親切さで至れりつくせりです。
コンソールからinkscape &と打ち込むとご覧の通り
inkscapeが無事立ち上がり順調に動作しました。

MacportsではなくHomebrew環境を整えた理由は
Homebrewではソフトウェアをインストールする際ルート権限が無くても
インストールできるのが大きな理由です。
このままでも問題なくinkscapeは使えるのですが
せっかくのGUI環境元祖のMACですのでアイコンをダブルクリックして起動したいのですが
どうすればできるのか残念ながら分かりません。
/usr/local/bin/inkscapeのエイリアスをデスクトップに置いてダブルクリックすると
inkscapeは立ち上がるのですがコンソール経由なのでコンソールが開いてしまい美しくありません。
ダブルクリックで立ち上がる一般のアプリケーションのような振る舞いをさせるのは
難しいものなのでしょうか、どなたかお分かりでしたら教えていただければ幸いです。
ドロー系ソフトであるIllustraterをインストールしていると思います。
ただデザインが本職ではない私たちには両者ともあまりに高価なので
無料で質の高いオープンソースのソフトを利用している人が多いです。
※※オープンソースとはプログラムのソースコードを公開して
誰でも自由に使ってくださいというソフトウェアを指します※※

オープンソースの画像編集加工ソフトgimpは私も使っています。
gimpの公式サイトにはダウンロードすればそのままインストールできる
バイナリファイルが用意されていましたのですぐに使うことができました。
機能的にはPhotoshopと遜色ないとの評判ですが
残念ながらそこまで使い込んではいませんので正直、私にはその辺の評価は出来ません。
たまたま簡単な図面を書く必要があったのですがドロー系ソフトがないことに気がつきました。
ネットで調べてみるとInkscapeというソフトの評判が良いようですので
これを使わせてもらうことにしました。

早速Inkscapeの公式サイトを見てみると
MacOS10.13用のバイナリファイルは用意されておらず
あるのは二種類のパッケージ管理ソフト、HomebrewかMacportsのもとで
自分でビルドするしか無いようでした。
MACの開発ツールであるXcodeは前からインストール済みですが
パッケージ管理ソフトはインストールしていませんでしたので
今回はHomebrew環境を用意することから始めました。
最近忘れっぽくなってきたので再インストールに備えて備忘録として書き残しておきます。
1.Xcode用のCommand Line Toolsをインストールする。
コンソールを開いたら以下のコマンドを打てばインストールされます。
コンソールからXcodeのコマンドを打ち込むためのツールのようです。

2.次にHomebrewをインストールします。
Homebrewの公式サイトに以下のrubyのスクリプトが載っていますので
それをコピーしてコンソールで実行するとHomebrewがインストールされます。

3.inkscapeをインストールします。
まず始めに前述のInkscape公式サイトからHomebrew版のInkscapeをダウンロードします。
次にコンソールで以下のコマンドを入力するとビルドが始まります。

コンソール上には必要なモジュールのダウンロードやコンパイルされる様子などが
勢い良く上方へ流れていき、30分ほどでmake installまでたどり着きました。

おまけに/usr/binにはinkscapeのシンボリックリンクまで
張ってくれる親切さで至れりつくせりです。
コンソールからinkscape &と打ち込むとご覧の通り
inkscapeが無事立ち上がり順調に動作しました。

MacportsではなくHomebrew環境を整えた理由は
Homebrewではソフトウェアをインストールする際ルート権限が無くても
インストールできるのが大きな理由です。
このままでも問題なくinkscapeは使えるのですが
せっかくのGUI環境元祖のMACですのでアイコンをダブルクリックして起動したいのですが
どうすればできるのか残念ながら分かりません。
/usr/local/bin/inkscapeのエイリアスをデスクトップに置いてダブルクリックすると
inkscapeは立ち上がるのですがコンソール経由なのでコンソールが開いてしまい美しくありません。
ダブルクリックで立ち上がる一般のアプリケーションのような振る舞いをさせるのは
難しいものなのでしょうか、どなたかお分かりでしたら教えていただければ幸いです。
大雪で我が家のネットワークがダウン!
2月14日昼過ぎから降り始めた雪が翌朝には積雪45センチに・・・
一晩で30センチを超える積雪は盛岡でもここ数年はありませんでした。
自宅前の道路の雪かきも大変です。
いつもであれば夜明け前から市の除雪車が来るのですが
いつにない大雪で市街地の除雪で精一杯なのか、出勤時には間に合いませんでした。

3メートル近くある庭のエゴノキも着雪の重みでおじぎをしたまま、
雪を落としてやったらどうにかまっすぐに立ち上がりました。
折れもせずしなっただけだったのは幸いでした。

話は前後しますが、どれほど積もっているか早起きして雪の具合をみてから
iMACを操作するとインターネットにつながりません。
我が家のインターネット回線はADSLですので
さてはこの大雪で電話線が切れてしまったかと考えましたが
電話機はちゃんと使えることが分かりました。
ちなみのこれが我が家の大まかなネットワーク構成です。

いつも電源を入れっぱなしで使っているiMAC2台のうち
女あるじのiMACだけが電源がOFFになっていることが分かりました。
夜中に停電が発生したことも考えて東北電力の停電情報を見てみると
やはり大雪が原因で0時頃に停電が発生しています。
iMACが1台だけ電源が切れた原因は瞬時停電の可能性を考えました。
瞬時停電があってiMACからADSLルーターにもつながらないとなると
最も疑わしいのは中間にあるスイッチングHUBです。
物入れの一番奥のネットワーク分電盤近くに置いてあって触るのも大変です。
一見正常そうにたくさんのランプが点灯していますが・・・

無理やり奥まで手を突っ込んで電源をOFF・ONしてみると・・・
やっとネットワークが復旧しました。
原因は瞬時停電の復旧時にHUBの制御回路に正しくリセット信号がかからず
内部のCPUが正常に動作できなくなっていたと推定しています。
勤務が終わって帰宅してからの復旧作業は障害箇所の切り分けなどで
時間を取られ復旧に数時間かかりましたがとにかく直って一安心です。
一晩で30センチを超える積雪は盛岡でもここ数年はありませんでした。
自宅前の道路の雪かきも大変です。
いつもであれば夜明け前から市の除雪車が来るのですが
いつにない大雪で市街地の除雪で精一杯なのか、出勤時には間に合いませんでした。

3メートル近くある庭のエゴノキも着雪の重みでおじぎをしたまま、
雪を落としてやったらどうにかまっすぐに立ち上がりました。
折れもせずしなっただけだったのは幸いでした。

話は前後しますが、どれほど積もっているか早起きして雪の具合をみてから
iMACを操作するとインターネットにつながりません。
我が家のインターネット回線はADSLですので
さてはこの大雪で電話線が切れてしまったかと考えましたが
電話機はちゃんと使えることが分かりました。
ちなみのこれが我が家の大まかなネットワーク構成です。

いつも電源を入れっぱなしで使っているiMAC2台のうち
女あるじのiMACだけが電源がOFFになっていることが分かりました。
夜中に停電が発生したことも考えて東北電力の停電情報を見てみると
やはり大雪が原因で0時頃に停電が発生しています。
iMACが1台だけ電源が切れた原因は瞬時停電の可能性を考えました。
瞬時停電があってiMACからADSLルーターにもつながらないとなると
最も疑わしいのは中間にあるスイッチングHUBです。
物入れの一番奥のネットワーク分電盤近くに置いてあって触るのも大変です。
一見正常そうにたくさんのランプが点灯していますが・・・

無理やり奥まで手を突っ込んで電源をOFF・ONしてみると・・・
やっとネットワークが復旧しました。
原因は瞬時停電の復旧時にHUBの制御回路に正しくリセット信号がかからず
内部のCPUが正常に動作できなくなっていたと推定しています。
勤務が終わって帰宅してからの復旧作業は障害箇所の切り分けなどで
時間を取られ復旧に数時間かかりましたがとにかく直って一安心です。