ドライブレコーダーを車につけました

車は自動ブレーキ、インテリジェントモニター付きの日産ノート、用意したドライブレコーダーは国産メーカーのユピテルDRY-ST3000(前方監視のみ)を選びました。
初めてのドライブレコーダー、まずは使い勝手の確認ということでメルカリで安いものを手に入れました。

12V側は+側はリード線にギボシコネクターが、ー側はクワガタ端子なしの銅線むき出しの状態でした。
これを車に接続するにはヒューズボックスから12Vを取り出すヒューズ付ケーブルが市販おり、日産ノートには低背タイプのヒューズが使われていることも分かりました。
早速近所のカーショップへ行き、15A低背ヒューズ付ケーブルとクワガタ端子を購入しました。
クワガタ端子はサービスでその場で持参したユニットの黒いリード線に圧着してもらいました。

蓋は右側にある3つのラッチで着脱可能な構造になっているので右側を強くこじると蓋が外れました。
蓋のうらにはヒューズの用途が書いてあり、左上の青い15Aヒューズがシガーライター用なのでそこからドライブレコーダーの電源を取ることにしました。

ヒューズボックスから先ほどの15Aのヒューズを抜き取り、そこへ電源コード付ヒューズを差し込めば電源の取り出しは出来上がり。
ギボシ端子のついた赤い電源直結コードを左写真のメスのキボシ端子に差し込めば接続はすべて完了で、残るは線の引き回しだけです。
クワガタ端子はヒューズホルダー右下の金属部分のネジに共締めしました。
電源ユニットは作業が終了したあと、グローブボックスの裏側に余分な線を束ねてバンドで縛って固定しました。

しばし考えた末に昔設計図に曲線を引くために利用していた自在定規を使うことにしました。長さ30センチほどの金属製で自由に曲げることができるすぐれものです。
自在定規に電源ケーブルの先端を固定し、助手席の足元からAピラー下部と思われる部分に向けて定規を持ち上げていくと・・・、先端が見えてきました。
そっと引っぱり上げダッシュボード上部へコードをたぐリ上げました。

カーショップで探すと数センチ角1枚がなんと500円、結局ネットショップに注文したのがこの19mm巾のテープ、某ブログで強力ではあるが比較的はがしやすいという評価で456円也。
使用するのはたった3センチほどですが、失敗したら何度やり直しても安心な1.5mの長さです。
朝にオーダーすれば翌日には送料無料で配達されるヨドバシカメラ、地方に住んでいるととても重宝します。

天井カバーとフロントガラスの間には数ミリの隙間があるので、ドライブレコーダーの位置までその隙間にコードを押し込みながらケーブルを引き回しました。
よく家の周りで遭遇する野生動物を記録したいと思っていたので、手動記録ボタンをすぐ押せるように運転席側上部のフロントガラスへ貼り付けました。
ヒューズボックスの蓋,Aピラーカバー、ドアサッシの防水ゴムを元通り取り付けて無事完成しました。
着手前はあれこれ考えていましたが
ディーラーやネット検索で下調べをしていたのが良かったのか
実際やってみれば拍子抜けするほど簡単な作業でした。
GPS、Gセンサー内蔵、HDR&1920X1080 FULL HDの高画質なので映像は夜間もとてもきれいで
対向車のライトでも白飛びせず鮮明な画像が記録できており、万一の際は役に立ちそうです。
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こちら立てればあちらが立たず、ガソリン価格

さらにサウジアラビアとロシアの石油生産調整が決裂したおかげでガソリン価格が一気に下がりました。
今日(3/27)夕方、ホームセンターで洋蘭の植え替え用のミズゴケを買ったついでに、近所のセルフのスタンドでガソリンを満タンにしてきました。
つい先日まで1リットル140円近かった価格が一気に116円!
ただ近くにある職場の車の契約スタンドで聞くと
武漢ウイルスのおかげで一般家庭の遠出ドライブが減ってしまい売上が普段の半分以下、
需要も落ち込んでいる上に値下がりもあって、大変な被害を被っているそうです。
ガソリンスタンドの経営者には申し訳ないことですが
この価格は私達にはもありがたいことです。
ちなみに道路沿いのスタンドの価格はどこも106〜108円でした。
ガソリン価格は地方によって結構価格差があるようですが
皆さんの地域ではいくらぐらいで売っているのか、是非知りたいものです。
花巻 渡り温泉でお湯を楽しみました

宮沢賢治の小説によく登場する豊沢川沿いに点々と存在する温泉(全部一軒宿)のひとつで、初めて訪れる宿です。
この温泉には写真のホテルさつきと隣りに別邸楓という2つの建物があり、連絡通路でつながっています。
日帰り入浴は前者のみのため、さつきの入り口から入りました。

大きな浴槽に無色透明のお湯がたっぷり、最初は独占状態でしたが上がるときに二人の入浴客がありました。

お湯にはそれだけでなにかと効能がありそうだと思わせるラドンも含まれていて、とても体が温まるお湯でした。
(マウスをのせると画像が換わります)

普通露天風呂だとお湯がぬるいのですが、源泉が高温のせいかお湯がちょうどよい温度、見下ろせば豊沢川の清流、視線を移せば遠く山を望むとても良い眺めでした。
静かななかでゆっくりとお湯に浸かり温泉を楽しむことができました。
隣りの別邸楓の偵察も兼ねての訪問でしたが、そちらは見られなかったのでそのうちブッツケ本番で一泊してみようと思っています。
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