神子田の朝市に行きました
少し前になりますが週末の早朝、盛岡で古くから毎日開かれている
神子田の朝市(みこだのあさいち)に行ってみました。
コロナ患者が県内では確認されていない、ということもあって
6時前ですがたくさんの人が買い物に訪れています。

早朝はまだ寒いので売り子さん(と言ってもお年寄りがほとんどですが)が
暖を取るための薪ストーブには火が入っています。

なんといってもこれからの時期は山菜が主流、
たくさんのお店に山菜が並びます。

またクマガイソウやシラネアオイなどの山野草を売るお店もあります。

更にお惣菜を売る店があったり、お餅屋さんがあったり
いろいろなお店が並んでいます。

アク抜きしたワラビやりんご、自家製りんごジュースなどを売るお店もあります。

そんなわけでこの朝の買物はご覧の通り、
シドケ、ワラビ、朝食用にメンチカツとちくわの天ぷら、
切り昆布とさつま揚げの煮物と食後の甘味はよもぎ餅です。
そして庭に来る野鳥の食事用にはりんごを一盛り調達しました。

ずらーっと並んだお店を覗くだけでも楽しく久しぶりに神子田の朝市を満喫しました。
買ったワラビはすぐにお浸しにして朝食に、
シドケは夕食のお浸しに、
残りのワラビもあぶらげを入れて煮物で夕食にいただきました。
神子田の朝市(みこだのあさいち)に行ってみました。
コロナ患者が県内では確認されていない、ということもあって
6時前ですがたくさんの人が買い物に訪れています。

早朝はまだ寒いので売り子さん(と言ってもお年寄りがほとんどですが)が
暖を取るための薪ストーブには火が入っています。

なんといってもこれからの時期は山菜が主流、
たくさんのお店に山菜が並びます。

またクマガイソウやシラネアオイなどの山野草を売るお店もあります。

更にお惣菜を売る店があったり、お餅屋さんがあったり
いろいろなお店が並んでいます。

アク抜きしたワラビやりんご、自家製りんごジュースなどを売るお店もあります。

そんなわけでこの朝の買物はご覧の通り、
シドケ、ワラビ、朝食用にメンチカツとちくわの天ぷら、
切り昆布とさつま揚げの煮物と食後の甘味はよもぎ餅です。
そして庭に来る野鳥の食事用にはりんごを一盛り調達しました。

ずらーっと並んだお店を覗くだけでも楽しく久しぶりに神子田の朝市を満喫しました。
買ったワラビはすぐにお浸しにして朝食に、
シドケは夕食のお浸しに、
残りのワラビもあぶらげを入れて煮物で夕食にいただきました。
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セロジネが咲きました(Coelogyne huettneriana ?)
15年以上前に入手したセロジネです。
買った当時はセロジネ・インカーバム(Coelogyne incurvum)
というラベルがついていました。
ところがCoel. incurvumという名前はネットで調べても殆ど見当たらず
以前Coel. incurvumとCoel. flaccidaが区別されずに流通しているという人もいました。
更に調べるとリップの色や形状などからCoel.incurvumはCoel. flaccidaではなく
Coel. huettnerianaと同じ品種ではないかと思い始めましたが
本当のところはよく分かりません。

昨年秋に完成したバルブの基部から花茎を伸ばし6輪花をつけました。
なぜ正しい属名、品種名にこだわるのか?
殆どの蘭の趣味家にとってその株の素性である属名、品種名等は
とても大切なものです。
専門店の売り物の鉢にはその蘭の属名や品種名、個体名を
書いたラベルが必ず挿してあります。
品種名の分からない株は基本的に蘭専門店では売られていません。
もしそれら商品のラベルがとれて品種名等が分からなくなってしまったら
その鉢の商品価値はゼロとは言いませんが価格は極端に安くなってしまいます。

Coel. huettnerianaの開花時期はCoel. flaccidaに比べて遅く
晩春から初夏といわれていますので、その点でも当てはまります。

そして一番見分けやすい点は、とその資料には書いてありましたが
Coel. flaccidaに比べるとCoel. huettnerianaのリップは色ののっている
面積が大きいこと、またリップ上のヒダの色数が多いことなどで見分けられるのだそうです。
我が家にもCoel. flaccidaのラベルのついたセロジネがあるので
今度花が咲いたらその資料の見分け方に従って判別に挑戦してみようと思います。
買った当時はセロジネ・インカーバム(Coelogyne incurvum)
というラベルがついていました。
ところがCoel. incurvumという名前はネットで調べても殆ど見当たらず
以前Coel. incurvumとCoel. flaccidaが区別されずに流通しているという人もいました。
更に調べるとリップの色や形状などからCoel.incurvumはCoel. flaccidaではなく
Coel. huettnerianaと同じ品種ではないかと思い始めましたが
本当のところはよく分かりません。

昨年秋に完成したバルブの基部から花茎を伸ばし6輪花をつけました。
なぜ正しい属名、品種名にこだわるのか?
殆どの蘭の趣味家にとってその株の素性である属名、品種名等は
とても大切なものです。
専門店の売り物の鉢にはその蘭の属名や品種名、個体名を
書いたラベルが必ず挿してあります。
品種名の分からない株は基本的に蘭専門店では売られていません。
もしそれら商品のラベルがとれて品種名等が分からなくなってしまったら
その鉢の商品価値はゼロとは言いませんが価格は極端に安くなってしまいます。

Coel. huettnerianaの開花時期はCoel. flaccidaに比べて遅く
晩春から初夏といわれていますので、その点でも当てはまります。

そして一番見分けやすい点は、とその資料には書いてありましたが
Coel. flaccidaに比べるとCoel. huettnerianaのリップは色ののっている
面積が大きいこと、またリップ上のヒダの色数が多いことなどで見分けられるのだそうです。
我が家にもCoel. flaccidaのラベルのついたセロジネがあるので
今度花が咲いたらその資料の見分け方に従って判別に挑戦してみようと思います。

除雪完了、開通した八幡平(はちまんたい)へ
例年、4月後半になると岩手と秋田を結ぶ観光道路アスピーテラインの
除雪が終わり、両県から八幡平(はちまんたい)国立公園の頂上へ車でいくことができます。
我が家から八幡平までは1時間30分ほど、今年は積雪が少なかったようですが
山の上の雪を見に出かけました。
国道282号線をそれるとそこは陸上自衛隊岩手駐屯地の岩手山演習場です。
ここは特化連隊や戦車大隊、高射砲大隊などが74式戦車の105mm砲や
155mm榴弾砲の発射訓練をすると、20kmほど離れた盛岡市内でも
結構大きな発射音や爆発音が聞こえます。
正面は岩手山(標高2,038m)、とてもいい眺めです。
ここから上り道になりますが、今日のコースは松川温泉、藤七温泉を経由する
八幡平樹海ラインからアスピーテラインに入って旧松尾鉱山を脇に見て降りるルートを走ります。

演習場からずうっと上って樹海ラインの上の方まで来ました。
雪解け水をたたえた道路脇の湿地には白樺の足もと一面に
無数のミズバショウが咲いていました。

ミズバショウの脇の地面にはキクザキイチゲがあちこちに
青い花を咲かせています。

だいぶ見晴らしのいい場所まで上ってきました。
右側の山は岩手山、見上げるまでもなく隣の山という感じです。
眼下にはスキーコースのゲレンデでしょうか、
ここだけ立木が無くコース脇にはロープのようなものも見えます。
背後の山の上から道路を挟んで下へコースが続いています。

頂上付近にくるとさすがにすごい量の残雪です。
H9年以降の積雪の最高記録は8m!!
道路から見える雪原ではスキーを履いてトレッキングしている人もいました。

天候に恵まれ、八幡平頂上付近から秋田県方面がよく見えました。
見えるのはトドマツの緑と白い雪と空の景色です。
空の色が演習場でみた青ではなく山上では紺碧なのが印象的です。
秋には見事な紅葉が見られますがそれらはみんな雪の下に埋もれています。
除雪が終わり、両県から八幡平(はちまんたい)国立公園の頂上へ車でいくことができます。
我が家から八幡平までは1時間30分ほど、今年は積雪が少なかったようですが
山の上の雪を見に出かけました。
国道282号線をそれるとそこは陸上自衛隊岩手駐屯地の岩手山演習場です。
ここは特化連隊や戦車大隊、高射砲大隊などが74式戦車の105mm砲や
155mm榴弾砲の発射訓練をすると、20kmほど離れた盛岡市内でも
結構大きな発射音や爆発音が聞こえます。
正面は岩手山(標高2,038m)、とてもいい眺めです。
ここから上り道になりますが、今日のコースは松川温泉、藤七温泉を経由する
八幡平樹海ラインからアスピーテラインに入って旧松尾鉱山を脇に見て降りるルートを走ります。

演習場からずうっと上って樹海ラインの上の方まで来ました。
雪解け水をたたえた道路脇の湿地には白樺の足もと一面に
無数のミズバショウが咲いていました。

ミズバショウの脇の地面にはキクザキイチゲがあちこちに
青い花を咲かせています。

だいぶ見晴らしのいい場所まで上ってきました。
右側の山は岩手山、見上げるまでもなく隣の山という感じです。
眼下にはスキーコースのゲレンデでしょうか、
ここだけ立木が無くコース脇にはロープのようなものも見えます。
背後の山の上から道路を挟んで下へコースが続いています。

頂上付近にくるとさすがにすごい量の残雪です。
H9年以降の積雪の最高記録は8m!!
道路から見える雪原ではスキーを履いてトレッキングしている人もいました。

天候に恵まれ、八幡平頂上付近から秋田県方面がよく見えました。
見えるのはトドマツの緑と白い雪と空の景色です。
空の色が演習場でみた青ではなく山上では紺碧なのが印象的です。
秋には見事な紅葉が見られますがそれらはみんな雪の下に埋もれています。
