車にラゲージルームランプを取り付けました
今まで乗っていたトヨタカローラは特に不具合もなく全く手のかからない車で
さすが日本車!という見本のような高品質な車でしたが
私達の年齢を鑑みて踏み間違い防止や自動ブレーキのついた車に乗り換えました。
夜間車で出歩くことはあまりありませんが、新たに買った日産NOTEには
後部座席の後ろのラッゲージスルームにランプがないので不便を感じることもありました。
そこでネットで検索するとハッチバックドアの開閉検知スイッチと連動して
ランプをON-OFFできる改造記事がありました。
車の配線も改造する必要があったので自動点灯方式は敬遠し
極めて単純な手動式を採用しました。
用意したのは100円ショップで見つけたLEDライトです。

先端に懐中電灯が、側面には9個の面実装したLEDがあって
どちらを点灯するかスイッチで選ぶことができます。
車体への取り付けですが、LEDランプの裏に両面テープを貼って
ラゲージルームに貼り付けてしまえば楽です。
ただ電池ケースが裏側にあるので交換の都度、
両面テープを剥がす必要があリますのでこの方法は却下です。

そこで磁石を使ってLEDライトを固定する方法にしました。
磁石の油脂をアルコールで取り除き、裏に両面テープを貼ります。

LEDライトの裏面もアルコールで拭いて、先ほどの磁石を貼り付けます。

ラゲージルームに使い古した空き缶の蓋を両面テープで貼り付けます。
走行時の衝撃でLEDライトが落下して不用意にスイッチが入ったりしないよう
縛りつける紐も取付けました。
貼り付けた缶の蓋にLEDライトを磁石で固定し、紐で縛ったら出来上がりです。
(マウスをのせると画像が換わります)
ラゲージルームに取り付けられたLEDライトは紐で縛ってあって
見てくれは今ひとつですが、悪路でも外れること無くしっかり留まっています。
費用はたった100円ほどですが単3電池3本のLEDは大変明るく
ラゲージルームのすみずみまで照らしてくれます。
LEDライトを懐中電灯として車から持ち出せるので夜間パンクした際も安心です。

さすが日本車!という見本のような高品質な車でしたが
私達の年齢を鑑みて踏み間違い防止や自動ブレーキのついた車に乗り換えました。
夜間車で出歩くことはあまりありませんが、新たに買った日産NOTEには
後部座席の後ろのラッゲージスルームにランプがないので不便を感じることもありました。
そこでネットで検索するとハッチバックドアの開閉検知スイッチと連動して
ランプをON-OFFできる改造記事がありました。
車の配線も改造する必要があったので自動点灯方式は敬遠し
極めて単純な手動式を採用しました。
用意したのは100円ショップで見つけたLEDライトです。

先端に懐中電灯が、側面には9個の面実装したLEDがあって
どちらを点灯するかスイッチで選ぶことができます。
車体への取り付けですが、LEDランプの裏に両面テープを貼って
ラゲージルームに貼り付けてしまえば楽です。
ただ電池ケースが裏側にあるので交換の都度、
両面テープを剥がす必要があリますのでこの方法は却下です。

そこで磁石を使ってLEDライトを固定する方法にしました。
磁石の油脂をアルコールで取り除き、裏に両面テープを貼ります。

LEDライトの裏面もアルコールで拭いて、先ほどの磁石を貼り付けます。

ラゲージルームに使い古した空き缶の蓋を両面テープで貼り付けます。
走行時の衝撃でLEDライトが落下して不用意にスイッチが入ったりしないよう
縛りつける紐も取付けました。
貼り付けた缶の蓋にLEDライトを磁石で固定し、紐で縛ったら出来上がりです。
(マウスをのせると画像が換わります)

ラゲージルームに取り付けられたLEDライトは紐で縛ってあって
見てくれは今ひとつですが、悪路でも外れること無くしっかり留まっています。
費用はたった100円ほどですが単3電池3本のLEDは大変明るく
ラゲージルームのすみずみまで照らしてくれます。
LEDライトを懐中電灯として車から持ち出せるので夜間パンクした際も安心です。

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秋田の温泉へ その四 奥山旅館の夕食
ゆっくりと温泉に浸かってIPA(Indian Pale Ale)で喉を潤したあと、
楽しみな夕食の時間になりました。
食事は朝夕ともここ、一階にあるお食事処でいただきます。
広い部屋にお客は私達の一組だけなのでゆったりした時間を過ごしました。

本日のおしながき、山の幸がぎっしりの板前さんの力作です。

コースを始める前に飲み物を選びました。
美味しいお酒がたくさんある酒どころの秋田、
ここ湯沢市の北隣りは横手市のお酒、天の戸です。
(マウスをのせると画像が換わります)

ちょっとだけ見えている小さなガラスの盃の食前酒は
小安峡に向かう前に立ち寄った木村酒造の福小町
きれいな器に盛られた前菜からスタートです。
黒納豆の山かけ そしてうるいの黄身酢かけ
(マウスをのせると画像が換わります)

朝取れジュンサイ、ツルツルっと食べました。

こごみ白和えはごま風味でした。

田沢湖産紅鱒、脂が乗っていて旨みあり。
調べてみると紅鱒とはたぶんヒメマスのことで
ヒメマスの海降型が紅鮭なのだそうです。

山では定番の岩魚の塩焼き
遠火でじっくりと焼き上げてあり
皮も美味しくいただきました。

メインディッシュは地元産の黒毛和牛ステーキ、
たっぷりと入ったサシが旨味のある赤身と相まって・・・
お酒がすすみます。

熱いものは熱く
茶碗蒸しをいただいたあと
そろそろ鴨肉に火が通ったところで
残り少なくなった天の戸と一緒に味わいました。
そして天ぷらはウドとタラの芽の揚げたて、塩味で・・・
(マウスをのせると画像が換わります)

作った人の顔の見えるお米、
秋田名産の曲げわっぱのお櫃に
ふっくらと炊き上げたあきたこまちがたっぷりと・・・
ミズの入った味噌汁、いぶりがっこでごはんをいただきました。

もうお腹一杯で美味しいご飯はたくさんは食べられませんでしたが
静かなところでゆっくりと食事ができ、よい思い出になりました。
このあと一休みして内湯へ行きましたが、それはまた次回に。
秋田の温泉へ その三 泥湯温泉 奥山旅館
美味しい手打ち蕎麦をいただいたあと、今夜の宿へ向かいました。
曲がりくねった山道を距離にして10Km弱、
チェックインは午後3時ですが1時半過ぎには着いてしまいました。
宿の前に車を止め、時間つぶしに周りを散策しました。

泥湯温泉 奥山旅館の建物、右側は天狗の湯の建物です。
我が家好みの全9室のこじんまりした旅館です。

周辺を歩き回っていると湯守りのおじさんが見つけて声を掛けてくれました。
立ち寄り湯ではなくて今夜お世話になります、と伝えると
まだ2時前にも関わらず、宿の戸を開けて中へ入れてくれました。
早い到着を詑びながらチェックインを済ませました。
当夜は他に客は無く、私達だけの貸し切り状態とのことです。
内部は太い梁を使った木造建築で、渋い塗装と相まって重厚な雰囲気でした。

ロビーには小さな丸テーブルと椅子が数組置いてあり
コーヒーマシンで淹れたてのナガハマコーヒーや
紅茶、緑茶のティーバッグも用意されていて無料でいただけました。

案内された部屋は「あいこ」(山菜のなまえです)
和ベッドが2つに畳敷きの10畳ほどの部屋でした。
テレビや冷蔵庫などは1,2年で壊れてしまうほど硫化水素の濃度が濃いため
部屋にはどちらもありませんでした。
(マウスをのせると画像が換わります)
窓からは道路を隔てて白く雪のように見えるのは凝灰岩が温泉の熱と酸で変質した岩石、
そこらじゅうから有毒な硫化水素が発生していて、特に積雪期は地熱でできた雪洞に
高濃度の硫化水素の溜まっており、過去には洞に落ちて死亡事故も起きたようです。
道路沿いにはどこもロープが張られ、立入禁止の看板がいたるところに立っています。
ちなみに車もこの辺に停めておくとすぐに錆びてしまうので
自分の車ではなく途中でレンタカーに乗り換えて通勤してくると中居さんが話していました。

自宅から2時間ちょっとの距離でしたが無事到着したのでまずは部屋で一休み。
冷蔵庫が無いので持参したIPAビールが冷たいうちに喉を潤しました。

大露天風呂の新湯は道路を挟んですぐ向かい、徒歩30秒の建物です。

新湯の露天風呂、お湯はちょっと熱めでしたが入ってしまえば大丈夫でした。
写真のように広さはかなりのもの、奥行きは10m近くある大露天風呂でした。
底は砂地で泥湯温泉の名前の通り、かき回すと細かい粒子が湧き上がります。
貸切状態で広いお風呂のたった一人、
聞こえてくるのはハルゼミの合唱とウグイスの鳴き声くらいなもの、
左側の板塀の向こうの女湯に浸かっている女あるじと話もできました。

そして楽しみな夕食の時間がまもなくやってきます。
続きは次回のおたのしみ。
曲がりくねった山道を距離にして10Km弱、
チェックインは午後3時ですが1時半過ぎには着いてしまいました。
宿の前に車を止め、時間つぶしに周りを散策しました。

泥湯温泉 奥山旅館の建物、右側は天狗の湯の建物です。
我が家好みの全9室のこじんまりした旅館です。

周辺を歩き回っていると湯守りのおじさんが見つけて声を掛けてくれました。
立ち寄り湯ではなくて今夜お世話になります、と伝えると
まだ2時前にも関わらず、宿の戸を開けて中へ入れてくれました。
早い到着を詑びながらチェックインを済ませました。
当夜は他に客は無く、私達だけの貸し切り状態とのことです。
内部は太い梁を使った木造建築で、渋い塗装と相まって重厚な雰囲気でした。

ロビーには小さな丸テーブルと椅子が数組置いてあり
コーヒーマシンで淹れたてのナガハマコーヒーや
紅茶、緑茶のティーバッグも用意されていて無料でいただけました。

案内された部屋は「あいこ」(山菜のなまえです)
和ベッドが2つに畳敷きの10畳ほどの部屋でした。
テレビや冷蔵庫などは1,2年で壊れてしまうほど硫化水素の濃度が濃いため
部屋にはどちらもありませんでした。
(マウスをのせると画像が換わります)

窓からは道路を隔てて白く雪のように見えるのは凝灰岩が温泉の熱と酸で変質した岩石、
そこらじゅうから有毒な硫化水素が発生していて、特に積雪期は地熱でできた雪洞に
高濃度の硫化水素の溜まっており、過去には洞に落ちて死亡事故も起きたようです。
道路沿いにはどこもロープが張られ、立入禁止の看板がいたるところに立っています。
ちなみに車もこの辺に停めておくとすぐに錆びてしまうので
自分の車ではなく途中でレンタカーに乗り換えて通勤してくると中居さんが話していました。

自宅から2時間ちょっとの距離でしたが無事到着したのでまずは部屋で一休み。
冷蔵庫が無いので持参したIPAビールが冷たいうちに喉を潤しました。

大露天風呂の新湯は道路を挟んですぐ向かい、徒歩30秒の建物です。

新湯の露天風呂、お湯はちょっと熱めでしたが入ってしまえば大丈夫でした。
写真のように広さはかなりのもの、奥行きは10m近くある大露天風呂でした。
底は砂地で泥湯温泉の名前の通り、かき回すと細かい粒子が湧き上がります。
貸切状態で広いお風呂のたった一人、
聞こえてくるのはハルゼミの合唱とウグイスの鳴き声くらいなもの、
左側の板塀の向こうの女湯に浸かっている女あるじと話もできました。

そして楽しみな夕食の時間がまもなくやってきます。
続きは次回のおたのしみ。