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カトレヤを買いました(Rth. Shinfong White Charm 'White Rose')

梅雨時は庭の紫陽花が一段と映える気がします。

女あるじがホームセンターで紫陽花の鉢植えを買いたいというので一緒に行ってみました。

洋蘭売り場を覗くと花の終わったカトレヤがありました。

ラベルを見るとRth. Shinfong White Charm 'White Rose'という白い中輪の花をつける品種です。

ディスカウントの値札が付いてないので売り場の人に値段を聞くと大幅値引き価格を提示してくれました。





家に持って帰って陶器鉢から抜き、プラ鉢も外してみましたが根の具合は80点位で、これからの成長には影響はなさそうです。
どのバルブもふっくらしているので根は傷んでいないと予想はしていましたが良い買い物でした。
変色したミズゴケと傷んだ根とを取り除いて植え込み準備完了です。





株の大きさからは4.5号鉢がぴったりなのですが手持ちが無かったので鉢底にたっぷりと鉢欠けを詰めて5号平鉢に植え付けましたが、株に対して鉢が大き目ので当分は乾かし気味に育てていこうと思います。





と思ったのですが翌日よく探したら4.5号平鉢が見つかりましたので植え替えました。
左側の5号平鉢では大きすぎて根が回るまで時間もかかるし、乾きも悪く成長にはよろしくありません。





新芽が伸びだしても鉢の縁までちょうどバルブ1本分位の余裕があるし、やはり4.5号鉢がピッタリサイズでした。





ついでの写真ですが、居間に飾ったツニアの親バルブに高芽が出ていることに気がつきました。
白い根を伸ばしていますが親バルブが枯れる秋までこのままにして来春植え付けます、5年ほどで花が咲くサイズに育ちます。





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macのFinderにディレクトリをフルパスを表示させる

macを使っているとシステム系のファイルを参照することが度々ありますが、かなり階層の深いディレクトリにあるフォルダーを開く必要があるのですが、自分が今どこにいるのかわからなくなってしまうことがあります。

そうしたファイルをアクセスする際、ファインダーにフルパス表示機能があれば自分の居場所がひと目でわかりますし、GUIで表示されるユーザ、ダウンロードなど日本語のディレクトリ名はターミナルでそんなディレクトリはない、とはじかれることもなくなります。

下記のコマンドを実行するとFinderにフルパスが表示されるようになります。


$ defaults write com.apple.finder _FXShowPosixPathInTitle -boolean true






command + option +c キーを押すと今Finderに表示しているディレクトリやファイル名がフルパスでコピーされるので、そのままターミナルにペーストできるのでとても重宝しています。

Finderのフルパス表示をストップするには下記のコマンドを入力します。


$ defaults write com.apple.finder _FXShowPosixPathInTitle -boolean false



ついでに、Finderに .(ドット)で始まるような隠しファイルを表示させるにはcommand + shift + .(ドット)キーを押すと表示、非表示がトグルで切り替わります。

ツニアが咲きました(Thunia brymeriana)

我が家に初夏の到来を告げる花、ツニアが咲きました。
ミャンマーなど東南アジアに自生する着生蘭です。

草丈は50センチを超えるので結構場所を食ってしまいますが、3輪〜6輪ほどの花が順番に開いていきます。





白い花びらにオレンジ色の混じったリップの鮮やかさが特徴の大きな花が咲きます。





蘭だなまで行かなくても花が見えるように4鉢だけ居間に並べてみましたがちょっと背が高すぎるかもしれません。
80センチほどの株もあり、一つの鉢からバルブが2本、3本立ち上がっている鉢もあります。





開花し始めは花びらが後ろに反る花もありますが、やがてまっすぐ伸びて大きい花は20センチ近くに広がります。





こうして育てている高芽が咲くのは育てて4年から5年目の初夏、開花するまでそれなりの時間がかかります。
このポット苗はこの春に高芽を植えた1年生でせいぜい3センチほどのチビバルブです。





そしてこちらは2年生と3年生で、1年生と比べるとバルブサイズは数倍どころか10倍近い大きさに育つ株もあります。




多めの肥料を与えて育てると花後に今年咲いたバルブの基部から脇芽が伸びだして、初冬までに20~30センチほどに成長することもあります。
こうした大きなバルブは5年もかからずに開花サイズに成長してくれます。

また多肥の影響なのか親バルブから2つの新芽が同時に伸びだす株がほとんどとなり、翌年には別々の鉢に植え替えるので倍々ゲームのようです。

毎年いくつも発生する高芽を捨ててしまうのも忍びなく、(仕方なく?)毎年ビニールポットに植えています。
元をたどればちょうど20年前に入手したひと鉢のツニアでしたが、今ではドンドン増えて蘭屋さんができそうなほどです。(笑)


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プロフィール

kaz

Author:kaz
間もなく定年退職を迎える埼玉在住のサラリーマン→2011年9月で定年になりました。
どこに行っても人だらけの都会から雪の降る故郷が恋しくなるのは年のせいか→'11年10月にやっと盛岡に戻ることができました。
古い柱時計、真空管ラジオの修理をしながら洋蘭を育てるのが趣味。

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